FDCコロナ情報

FDCの患者さまへ

新型インフルエンザに関する「緊急事態宣言」は9月30日付けで解除されました。 宣言解除に伴い、当院の受診制限を下記要領で一部、緩和致します。

                                                    

1.受診時に検温、手洗いに、ご協力下さい。

2.初診,再診の予約人数は計5名(10月)に限定させて戴きます。
注)ワクチン接種済の患者様のみ

3.関東方面の待機患者様は通院可能です。
注)ワクチン接種済の患者様のみ

4.宣言解除後も防護衣着用による診療を継続致します。

5.感染リスクの高い行為を繰り返し、医院関係者の指示に従わない方は他の患者さま やスタッフの感染防止のため、受診をご遠慮頂きます。

6.予約日時をしばしば変更される方は、受診をご遠慮いただきます。

7.「緊急事態宣言」が発令されなくとも「新型インフルエンザ」が広範囲に広がると判断 した場合、当院、独自の判断により診療システムを変更する場合があります。

「新型インフルエンザ」終息のために国民が一体となって取組まねばならない最終段階の 重要な時期ですので、皆様のご協力をお願い致します。

現在、「レッドゾーンエリア」については「ISO-14644-1」「バイオクリーンレベル(クラス2)相当の空気清浄度の下で診療業務を実施していますのでご安心下さい。

さらに、医療機関としての他の患者さまやスタッフへの安全性のために「COVIC-19」が疑われる患者様につきましては受診をご遠慮頂く場合がありますので、ご承知下さい。

「新型インフルエンザ」終息のために国民が一体となって取組まねばならない重要な時期ですので、皆様のご協力をお願い致します。

院内の感染防止対策

以下の感染防止策は「COVIC-19」のためだけではなく、抗菌剤耐性菌や歯科薬剤耐性菌などの院内感染防止業務として今後も実施致します。

  • 感染対策の2原則
  • ウィルスを外部から持ち込まない、院内に存在させない。

    • A.接触(交差感染を含む)感染対策
    • B.空間のウィルス感染対策・・・口腔内バキュームだけでは不十分
    • ※診療器材の滅菌は省略

A-1 手指消毒(来院直後の手指消毒にご協力下さい)

A-2 ドアの消毒(被覆フィルムを交換)

B-3 待合室、診療室(レッドゾーン)の空間浮遊極微粒子の測定

コロナウィルスは飛沫だけでなく空中浮遊する数ミクロンの微粒子に付着し移動する場合もあります。そのためレッドゾーンの浮遊微粒子を常時モニターの必要があります。表中の336あるいは87は来院に伴う数値上昇ですが汚染管理システムにより清浄度が維持されています。

B-4 オゾンガスモニター

レッドゾーンはUVCとオゾンガスにより定時にウィルス消毒を実施致します。 ※表の数値は消毒実施中(赤印上の▼は有毒な状態) オゾンガスは危険なため診療中は0.01ppm以下に設定しています。

A-3 防護服、防護面による診療

これらの防護装備の着用により治療時の飛沫、空気感染によって生じるウィルスや耐性菌から患者様を護ると共に術者、助手の安全性が担保されます。

B-5 待合室の空気消毒

B-6 診療室消毒

A-4 待合室、診療室の天井、壁面、床などを噴霧消毒

A-5 術後は飛沫箇所を消毒