FDC Now

・ウルトラ・ファインバブル(UFB)による除菌法運用開始

ご挨拶を更新。

2.1高精度検査

1.高精度の定期検査

1.充填物の脱落や痛みが生じる前に発見

微細なむし歯や奥歯などの発見困難な場所にできる「う歯」を早期に発見するためにはCCDカメラとレーザースキャナーが必須です。

CCDカメラで該当歯を拡大、観察することにより微細な病巣部を精密に観察することが可能になります。

●ミクロのピンポイント治療が可能

病巣部をレーザー検査することにより不要な歯を削らずにピンポイント治療が可能

●充填物の脱落や痛みが生じる前に処置可能

これらハイテク機器は従来の歯科技術では不可能であった冠や充填物の微細な破損やひび割れも発見可能ですので充填物の脱落や痛みが生じる前に処置が可能になります。

2.「バクテリア情報」に基づかない「う歯」や歯周病の検査はアバウト

「う歯」も歯周病もバクテリアが原因の歯科疾患ですから、診断や適切な治療を行うためには必ず「バクテリア情報」が必要です。通常の検査と位相差顕微鏡検査によって可視化されたライブの「バクテリア情報」を診断に利用するとすれば、どちらが正確か、は論を待たないと思います。

症状が軽度であってもバクテリア検査を実施することにより正確な病状把握ができ、病状の進行を防ぐことができます。

3.平面レントゲン診断に限界あり

通常の平面レントゲン画像は3次元的に歯槽骨の病的状態を観察することは不可能です。 ガンをはじめ骨折や顎関節症、あるいは智歯周囲炎などはCT撮影による3次元画像情報によって正確な診断が可能です。

当然、CT画像情報は歯周病の歯槽骨の病状診断にも大きなメリットがあります。

中高年になって歯周病のために思わぬ多数の抜歯を宣告されて慌てないためにはCT撮影を行っておけば、このような不幸な事態を予防することは可能になります。

以上、「高精度検査」の必要性について、ご説明致しましたが、次に具体的な例を示して起きます。なお、これらはFDCのハイテク技術のほんの一部です。

既に述べましたように定期検査の問題点として肉眼による視覚検査では不十分であることを指摘しました。ミクロなむし歯を発見するためにはCCDカメラによる検査(Figー2)、とレーザースキャナーによる検査が必要です。(Figー3)

FIG-2.見えにくい所もはっきり

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Figー3.レーザースキャナー

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2.歯周病

2.1.歯周病は感染症、かならず細菌検査(バクテリア情報)が必要

下の画像は簡単に治りそうな軽度な出血です。しかし、2ヶ所の医院を受診してもブラッシングで治る、といわれたが痛みもあり、出血も改善しないため、当院を受診。

Photo−4 軽度な歯肉出血

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Video.5 活動性の高いバクテリア群

1.バクテリア情報(動画)は偏性嫌気性菌の大量存在と高い活動性を示している。
2.バクテリア活動の高い部位に対するポケット測定は禁忌
3.効果的なバクテリアの除菌処置をおこなわなければ炎症、出血の症状は進行する。
  「可視化による正確な診断は適切な治療の基本」
注)単なるブラッシング、PMCTの処置では除菌は困難

2.2.軽度の歯周病でも動揺歯があればCT検査は必要

歯周病は歯槽骨の病的破壊が立体的に進行しますので通常のレントゲン検査(パノラマ画像も含む)では歯槽骨の病的な破壊状態を立体的に観察することはできません。

特に、下顎前歯の唇側の骨が病的に破壊されている状態は平面レントゲンでは早期に発見することは不可能です。唇側の歯槽骨は薄いため変化の発見がおくれますと、よほど適切な処置がおこなわれないと歯を喪失することになります。出血がなくとも前歯が動揺する場合はCT撮影が必要です。

Figー6 歯周病のCT画像

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以上、これらの簡単な症例からも経験則に基づいた簡単な定期検査では「診断結果に限界」があるため歯科意識の高い方には「高精度検査」をお薦めします。